どーも、Micoです。
Googleアドセンスの承認を受けてからもうすぐ1ヶ月くらいになるでしょうか。
年々審査が厳しくなっていると言われるGoogleアドセンス。
ネット上では10回以上申し込んでも受からないというような記事も散見されますが、幸い私は2回目の審査で承認されました。
今日は私が初めてアドセンスを申請するまでに行った施作についてお話したいと思います。
ちなみここでは独自ドメインの取得やサーバーレンタルなどの基本的な準備は終わっている前提でお話しします。
これからブログを始めようとしている方やアドセンス導入を検討されている方の参考になれば幸いです。
アドセンス申請までにしたこと
サイト紹介ページの充実
当サイトではコレですね。
まず、そのサイトが一体どういうサイトなのかわからないとユーザーにとってもわかりにくいし、Googleも評価に困るのではないかと考えました。
なのでサイトの簡単な説明をまとめたページを用意しておこうと思いました。
同時に、その時は当然アドセンスには合格していませんでしたし、Amazonアソシエイトにも登録していませんでしたが、すぐに利用する予定だったのでこれらを利用している旨も合わせて記載しておきました。
自己紹介ページの作成
別に実名や顔写真まで記載する必要はありません。(あった方がより好ましいのはわかってます)
自分が話せる程度の経歴や趣味程度でも記載しておけば、このサイトは一体どんな人間が運営しているかがわかりやすいはず。
審査には直接関係はないと思いますが、どちらにせよブログというのは自分を売り込むという性質もあるものなので、見にきてくれるユーザーに自分を知ってもらう意味でも作成しておいた方がいいでしょう。
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グローバルナビの作成
サイトを見てくれる人にもわかりやすいようにサイト紹介ページとカテゴリーを記したグローバルメニューを設置。
書こうと思っていたけど、結局書かないカテゴリーは撤去。
AdSenseのヘルプページにも
ナビゲーション バーやメニューバーは特に重要な要素です。サイトの利便性を高め、ユーザーにじっくりコンテンツを楽しんでもらうためには、見つけやすく使いやすいナビゲーション バーを用意することが大事です。
と書かれており、審査通過のためには重要な要素です。
サイトマップの作成
サイトマップには2種類あります。
XMLサイトマップ
これはGoogleに自分のサイトの構造を知ってもらうためのサイトマップです。
詳細な解説はここでは割愛しますが、これを設定しておくと新しく更新したページも含めて全てのページをGoogleに知ってもらえるため、インデックスされるスピードが早くなります。
WordPressでサイトを運用している人なら、かなりの割合で入れているであろうAll in One SEO Packというプラグインの中にはXMLサイトマップを作成してくれる機能もきちんと入っていますので、一度設定しておけば以降はページが更新される度にサイトマップも自動的に送信してくれます。
審査に直接関係があるかはわかりませんが、全てのページ情報をGoogleに送っておいた方が審査もやりやすくなるんじゃないかという考えもあり、それにどのみちSEOのことを考えれば遅かれ早かれやっておかなければならないことなので、それならばと作成しておくことにしました。
まあ作成といっても本当に簡単な設定だけで、あとは全てプラグインがやってくれるんですけど(笑)
HTMLサイトマップ
XMLサイトマップがGoogleのためのサイトマップであるのに対して、こちらはサイトを見に来てくれるユーザーのためのサイトマップです。
うちのはコレ。
記事が増えてくると少し探しづらいかもしれないけど、それでもユーザーの皆さんはこのページを見れば基本的にサイトの全てのページにアクセスできるのでユーザビリティの向上につながります。
審査に通らなかった方が受け取られたメールにも
ユーザーがウェブサイトのすべてのセクションやページを簡単に見つけられるよう、わかりやすいナビゲーションを提供してください。
という記述があるので、全てのページにアクセスできるサイトマップも用意すべきだと判断しました。
ちなみにこのHTMLサイトマップはPS Auto Sitemapというプラグインで簡単に自動生成できます。
記事の執筆時点で最終更新が2年前というのが少し不安なところではありますが……。
プライバシーポリシーの作成
このブログではお問い合わせページから連絡していただく際にお名前とメールアドレスの記載をお願いしているほか、Googleアナリティクスを利用してアクセス解析を行っています。
個人を特定できるほどの情報ではないにしても多かれ少なかれ、こうした情報を収集している場合にはプライバシーポリシーを必ず作成し、サイトのどこかに明示することがGoogleアドセンスのルールで定められています。
ちなみに当サイトのプライバシーポリシーはコチラ
お問い合わせページの作成
当サイトに掲載する情報には常に万全を期していますが、それでも意図せずに間違った情報や不適切な画像を掲載してしまう可能性はゼロとは言い切れません。
そんな時にサイト運営者に一切コンタクトが取れないというのは大問題です。
TwitterやFacebookページを開設してはいますが、やはり曲がりなりにも一つのWebメディアを運営している以上は そのサイト上でコンタクトが取れる手段を用意すべきだと思います。
よりコンタクトが取りやすいように、私はお問い合わせフォームの他にもサイト運営用のメールアドレスも記載しています。
注意点としてはinfo@example.comというように@マークをそのまま記載してしまうと、迷惑メールを送る連中の自動収集プログラムに拾われてしまい、ガンガンスパムメールがやって来ます。
@は記号か何かに変えて記載するか、もしくは画像でメールアドレスを記載すると良いでしょう。
いざ審査の申し込みへ
この時の状況
その時の記事数は24記事程度で審査の前後の期間はほぼ毎日更新していました。
1つの記事の文字数は少なくても1500字以上~多いもので4000字程度。
この頃はガジェット系と映画の話題が多く、次点で日常カテゴリーのものです。
すぐに二次審査?
私は2017年の3月初旬に審査を申し込みましたが、その際にすぐコードをサイトに貼り付けてくれという旨の指示をいただきました。
このコードを貼り付けるのは一次審査に受かってからだと聞いていたので驚きましたが言われた通りに貼り付け。
それから大体3日目くらいに結果が送られてきました。
今日はここまで
長くなったので本日はここまで。
冒頭でお話した通り、ここまでやっても1回目の審査では不合格でした。
ですが私はこの理由について検討がついており、だからこそサイトをより改善することができました。
この不合格になった理由の考察と改善点については次回お話します。
それではまた次の記事で!