[Lumix GF7]ブロガーの必需品、人生初のミラーレス一眼がキター!カメラ初心者が素人目線でレビュー!

どーも、Micoです。

実は私、昨年末ごろに人生初のカメラを購入いたしました!
その名もLumix GF7!

ついこの間GF9Wが出たのは内緒だ!

ひと月程度使用してみて、ある程度使い方にも慣れてきたので今回はそのレビューをやっていきたいと思います。

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購入した理由

実は私、スマホ持ってないんですよ(笑)
2年くらい前からずっとガラケーとタブレットの二台持ちで生きてます。

まあこれについての詳しい理由や利点については後日別の記事で上げるとして、今日日ガラケーのカメラなんて使い物になりません。
なので、撮影するときはタブレットのカメラを使用していましたが、まあ使いづらい。

普段はうれしい8インチの大画面も、何かを撮影するとなると持ちづらくて取り回しにくい。

特にそれを顕著に感じたのが昨年参加したブロフェスとブロガー大忘年会。
私の使い方の問題かもしれませんが、人混みをかいくぐって被写体にピントを合わせようとしてもブレるブレる。

流石にこの時はXperiaかiphoneの購入を考えましたが、カメラのためにスマホ買うくらいなら寧ろちゃんとしたカメラを買った方がいいのではないかという結論に達しました。

選んだポイント

取り回しの良いコンパクトなデザイン

最初は瀬戸弘司さんの動画をみて分不相応にも一眼レフカメラに憧れを抱きましたが、高いお金を出して買ったとしても大きな一眼レフでは持ち運びが億劫になり物置の肥やしになるのは目に見えていますし、初心者の私の手には余る代物です。

そうなると、候補は手に収まるサイズのコンデジかミラーレス一眼の二択になりましたが、最終的にミラーレス一眼のGF7に決めました。(理由は後述)

コンパクトなサイズ感はもちろん、カラーはブラック、ブラウン、ピンクの3色展開。
私はブラウンを選択しましたが、これがまたかわいらしく、どこかクラシカルな雰囲気を醸していて良い。

家電量販店のカメラコーナーとか行くと冬の秋葉原かってくらい黒の比率が高くて、デザインもゴツゴツした無骨なものが多いイメージなんですが、このGF7はそのイメージを十二分に払拭してくれるくらいにデザインがオシャレ。

コンパクトだからバッグにもすんなり収まるし、取り出しやすい。
大きな一眼レフのレンズを外で向けたりすると周囲の人たちにある種の威圧感を与えてしまうこともあるけど、これならスマホの延長で気軽に撮影できるくらいのサイズ感。

やっぱりカメラは写真撮ってナンボなので撮影するときの精神的な敷居を低くしてくれるっていうのは大きなポイントですね。

状況に応じてレンズが変えられる

Kazuさんが使っているような高級コンデジならともかく、低価格帯のコンデジではスマホカメラとの違いがあまり感じられませんでした。
それにコンデジのレンズは基本的に備え付けなので拡張性に乏しい。

対してミラーレス一眼であれば一眼レフと同様にレンズの付け替えが出来るので、遠くのものを撮りたいときは望遠レンズ、近くに置いたものを物撮りしたいと言うときには単焦点レンズ、というように状況に応じてレンズを変えることができるので撮影できる写真の幅が広がります。

またカメラ本体は消耗品、レンズは資産という言葉がカメラ愛好家の中ではよく言われていますが、将来的にカメラを新機種に買い替えることになっても同じミラーレス一眼でメーカーも同じであれば今持っているレンズを次のカメラにも使用することができます。

着実に資産を増やしていけるのもいいですね。

コスパがいい

前述の通り、ある程度カメラ歴がある人であれば、レンズは既に持っているので本体だけ買えば事足りるという方も多いでしょうが、私はこれが人生初のカメラ購入になるので、必然的にレンズが同梱されたものを買わなければなりません。

しかしそうなると、メジャーどころのミラーレス一眼は軒並み8万~10万くらいの価格になってくるので、ちとお財布に厳しい。
Amazonで何かないかと検索していたところ、コイツに出会ったんです。

標準ズームレンズと望遠レンズの二つが付いて価格も5万円前後。

まさに私のためにあるのではないかとさえ思ってしまいます。

いざ、開封

今回購入したのはダブルズームレンズキット。(GF7はこれしかない)
中身は本体に標準ズームと望遠ズームの二つのレンズ。
バッテリーや充電器、レンズフードにストラップ、USBケーブル、説明書などです。

いや~しかし、こういうガジェットの箱はいつ見てもワクワクする。

実際に使用してみて

いかんせんカメラ素人なので、まだまだすべての機能を把握して使いこなせているわけではありませんが、実際に製品に触れてみて感じたことを語っていきます。

上方180度に展開する液晶モニター

GF7の一番の売りですね。
私はそんなに使うことはないんですが自撮りカメラという謳い文句通り、これのおかげでかなり自撮りがし易くなっています。

もちろん、動画撮影機能もあるのでYouTuber向けとも言える。
ただ、あまり長時間の撮影になると熱暴走が起きるので、動画撮影メインで使うのであれば別のカメラを選択すべきでしょう。

あくまで動画撮影は補助的なものと位置付けた方がよさそうです。

また液晶の構造上、下には向いてくれないので人だかりの後ろなどから腕を伸ばして撮影するといった使い方はやや厳しいかと思います。

暗がりにも強い

ISO感度が25600まで上がります。
ISO感度というのは簡単に言えばカメラが光を吸収する能力のことで、数値が低いほど暗く映り、高いほど明るく映ります。
もちろんいいことばかりではなく、上げすぎたりするとノイズが出てしまいますが、このカメラはISO感度を上げてもノイズが出にくい仕様になっています。

また、このカメラに限った話ではないと思いますが、暗いところなどではカメラが自動的にISO感度を調整してくれるので、私のような初心者でも安心。
もちろん、手動で数値を決めることも可能です。

暗いクローゼットもこの通り

現在の私の使い方

私が写真を撮る目的の9割がブログ用です。
なのであまり容量の大きい画像を上げてしまうとサイトが重くなってしまうんですね。

また、いままでタブレットで撮影していた画像のアスペクト比が16:9なので、これからもそれに合わせたい。

なのでアスペクト比は16:9に設定し、記録画素数もは1920×1080に落としました。
これでもHD画質なのでブログ用としては充分。

今回は開封直後の使い方を理解していない状態で撮影したアスペクト比4:3の画像もありますが、ご了承ください。

デメリットについて

USB充電ができない

充電方法はバッテリーを逐一取り出して専用のバッテリーチャージャーで充電しなければなりません。
これが結構煩わしい。

USB充電ができないということはモバイルバッテリーも使うことができないので、外出先で長時間の使用が想定される方は予備のバッテリーの購入が不可欠と言えるでしょう。

ただし、今年発売のGF9Wではこの問題を解決しているので、この部分を重視される方はそちらも検討してみてください。

ファインダーがない

カメラ初心者の私はそこまで気にはならないんですが、これファインダーが付いてないんです。
外付けの電子ビューファインダーの取り付けも出来ないので、ピントを合わせたりという作業は液晶モニターのみで行うことになります。

ある程度カメラに慣れた方だと、この辺は物足りなく感じると思います。

一緒に買った方が良いもの

良くも悪くも液晶がむき出しなので、保護フィルムは必須。

あとはレンズフィルター。

レンズフィルターは後から付けようと思っても埃を取り除くのがなかなか怠いことになるので、カメラと同時に購入して新品のうちに取り付けることを強くオススメします。

それから、SDカードも別売りなので忘れないこと。
32GBもあれば充分でしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。
カメラ歴の長い方にとっては物足りないかもしれませんが、私のような初心者には持ってこいの一台になっていると思います。

取り回しもよく、動画もいけるのでこれからの卒業式、入学式シーズンにご両親が使うカメラとしても悪くないんじゃないかな?
もし何かまた気付いたことがあれば記事を上げるなり、追記していきます。

最後に私が撮影した写真を載せて終わりたいと思います。
ちなみにレンズはすべて標準ズームレンズを使用しております。

 

 

年末の浅草寺。なかなか綺麗に撮れました(笑)

年末の伝法院通り

夜のスカイツリーもこの通り

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