会員なら動画見放題の特典。Amazon「プライム・ビデオ」で映画やアニメをいつでもどこでも

TSUTAYAに行かなくなってもうどれくらいだろう。

僕が高校生くらいの頃は海外ドラマ「24-TWENTY FOUR-」のDVDやら、アーティストのCDを借りるために学校や塾の帰りにTSUTAYAに通ったものだけど、時代は変わった。

今は映画の円盤を借りにわざわざ出掛けたりはしない。

それを可能にしてくれているのが、VOD(ビデオ・オン・デマンド)と呼ばれる動画配信サービス。

ネット環境さえ整っていれば、いつでもどこでも好きな動画が観られるし、わざわざ店舗まで足を運んで返却に行く必要もないというのは実に画期的。

特に最近ではhuluやNetflixのような定額のサービスが主流で、一定料金支払えば何作品でも見放題。

昔みたいにDVD1枚ごとに料金を取られたりせず、毎月何作品も観るような人にはとても経済的だ。

実はAmazonプライム会員であれば、追加料金なしで利用できる「プライム・ビデオ」という動画配信サービスがあるのをご存知だろうか。

まだAmazonプライムに入っていないという方のために、解説記事も書いているので良ければそちらも参考にしてほしい。

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CONTENTS

充実のラインナップを誇る「プライム・ビデオ」

Prime video3Amazon「プライム・ビデオ」は2016年頃から日本にも上陸したけど、Amazonプライム会員なら対象の作品が見放題だということは意外と知らない人がまだまだ多い。

Amazonプライムは年会費4,900円(税込)、月額換算だと408円で送料が無料になったり、さまざまな特典が利用できるおトクなサービスで、「プライム・ビデオ」もAmazonプライム会員特典の1つだ。

プライム会員特典の対象になっている作品は洋画や邦画、国内外のドラマやアニメまで充実のラインナップを誇る。

Prime video6

サムネイルの左上に「prime」という帯が貼られているのが対象作品。

貼られていないものについては有料での期限付きレンタルか購入で視聴できる。

対象作品のみを表示させたい場合は「プライム会員特典」という場所をクリックorタップすればいい。

動画配信を専門としているhuluなどのVODには作品数で劣るけど、Amazonプライム会員のオマケでついてくる特典としてみれば、破格のサービスだと言っていい。

月に1,000円も2,000円も払うのは少しキツいけど、ちょっと暇な時に映画やアニメをパッと視聴したいという人にはうってつけだ。

ここでしか観られない「Primeオリジナル」

Prime video4Amazonの潤沢な資金力が可能にしたオリジナル作品のラインナップも増えている。

「クレヨンしんちゃん」の外伝のようなファミリー向けのものや、松本人志さんが主演の「ドキュメンタル」のような地上波ではクレームが来そうな内容のコメディ番組まで多岐に渡る。

また、「ウルトラマンオーブ」の本編前の出来事を描いた「ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA」や「仮面ライダーアマゾンズ」のような特撮作品も見逃せない。

Prime video5

というのも、日曜日の朝に放映されている特撮作品のメインスポンサーは玩具メーカーであり、番組の中ではどうしても玩具の販促を優先した内容を求められる。

しかし、プライム・ビデオではAmazonさんにお金の力をお借りしたことで、そのようなスポンサーの制約から解き放たれた作品を作ることができるので、大人でも楽しめるような制作陣の力がより込められた特撮作品が観られるのだ。

これらの「Primeオリジナル」作品がすべて追加料金なしで観られるのもAmazonプライム会員の特権だ。

Prime Videoチャンネル

Prime video7
こちらはAmazonプライム会員専用の有料オプションで、わかりやすく言えばスカパーなどのCS放送のAmazon版とも言うべきサービス。

「時代劇専門チャンネル」やスポーツ専門の「J SPORTS」のような、これまではCS放送を契約しなければ視聴できなかったコンテンツがAmazonで視聴できるようになるのだ。

いつでも好きなタイミングで視聴できるオンデマンド配信と、チャンネルによってはリアルタイムでの配信にも対応している。

2018年からスタートしたばかりのサービスなので、まだまだ改善の余地はあるものの、スカパーやケーブルテレビと契約する場合に比べてアンテナやチューナーを設置する必要がないという利点がある。

基本的にAmazonプライムのアカウントとネット環境さえあればいいので、導入時にかかる費用や手間が圧倒的に少ないのが魅力だ。

場所を選ばず視聴できる

プライム・ビデオはパソコンでの視聴はもちろん、アプリ(Android、iOSともに対応)を入れればスマホやタブレットでも視聴することが可能。

またPS4などのゲーム機やレコーダー、インターネットに接続できるスマートテレビでも視聴できる。

アプリの方はストリーミング再生だけでなく、ダウンロードしてオフライン再生することもできるので、見たい作品を自宅のWi-Fi環境下で事前にダウンロードしておけば、スマホの通信量を気にせずに視聴可能だ。

朝の通勤時にスマホで見ていたドラマの続きを、自宅のテレビの大画面で視聴するという使い方だってできる。

「Fire TV Stick」でテレビを映画館に

Prime video2

スマートテレビじゃないテレビやモニターでも、Fire TV Stickがあれば自宅のテレビで「プライム・ビデオ」を視聴できる。

僕が持っているのは一世代前のモデルだけど、現在売られているモノは音声認識アシスタント機能Amazon Alexaに対応している他、4K対応のモノも販売されている。

HDMIと電源ケーブルだけで接続可能で、プライム・ビデオ以外のVODもテレビに映すことができるスグレモノ。

とても軽いので旅行や出張の時に持ち出して、ホテルや旅館のテレビに繋げて見るという使い方もできる。

値段もリーズナブルなので、1台持っておいて損はない。

特にこういったAmazonデバイスはプライムデーなどのセールで安くなることが多いので、そういった時期を狙ってみるといいだろう。

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いつでも好きな作品を見られる幸せ

Prime video1
配信される作品は時期によって変わってくるし、Netflixみたいな動画配信専門のサービスにはそりゃ配信作品数では劣る。

けど、実際にプライム・ビデオのページを開いてみれば映画でもアニメでもメジャーな作品の数々がずらりと並んでいるのがわかる。

特にアニメ・ポケットモンスターシリーズみたいに、放送されてすぐにプライム・ビデオで視聴できる作品も多い。

子どもの頃、福島に住んでいた時にプライム・ビデオがあったら……本当にいい時代になったものだ。

これが月額500円以下のサービスの特典の1つにすぎないというのだから本当にどうかしてる(褒め言葉)。

Amazonプライムの特典は今回紹介したプライム・ビデオをはじめ、送料が無料になったり音楽が聴き放題だったりと本当に凄まじいので入って損はない。

というか、入らない方が損なくらいコスパに優れたサービスだ。

まだ、入会していないという人は30日間無料で試すこともできるので、まずは1回試してみてほしい。

そうしたら最後、あなたはプライム・ビデオの虜になること請け合いだ。

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Amazonプライムの特典についてもっと知りたい人はこちらの記事もぜひ読んでみてほしい。

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