DIESELの代名詞、デニム素材のスクエアリュック「F-SUBTORYAL BACK」はPCバッグにも最適

ついに理想のバックパックに出会った。

僕は高校生の頃からずっとショルダーバッグを愛用してきた。

その理由というのが、かつて日本で旋風を巻き起こしたアメリカのサスペンス・ドラマ「24-TWENTY FOUR-」の主人公、ジャック・バウアーが劇中でショルダーバッグを使っているのが、とてもかっこよく見えたからだ。

雑誌の裏の通販でジャックと同じバッグを買って以来、何度かバッグを買い換えることはあっても、選ぶモノはいつもショルダーバッグだった。

しかし、最近持ち運ぶモノはといえば、MacBook Pro、カメラ、タブレット、モバイルバッテリーetc…

ショルダーバッグでは肩にかかる負担が馬鹿にならなくなってきたこともあって、リュックを新しく購入しようか検討していたそんな時、ふと立ち寄ったDIESELの店舗で僕は運命的な出会いを果たした。

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DIESLの王道を往くバックパック

「DIESEL」はイタリア発祥のブランドで、ジーンズを始めとしたデニム素材を使用したアイテムが特に有名。

「SUBTORYAL」シリーズはまさに、DIESLのDNAともいうべき上質なデニム素材を使ったバッグを展開しているシリーズで、使い込むほどに自分色の風合いが出てくる。

僕が現在愛用しているのが、このシリーズの「F-SUBTORYAL BACK」というもの。

完全な真四角ではないものの、スクエア型なのでPCやファイルを持ち運ぶには最適。

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デザインもデニム生地ながらとてもシックにまとまっており、フォーマルではないけどカジュアルすぎてもいないところが非常に気に入っている。

スーツを着る仕事はしてないけど、個人的な印象としてテーラードジャケットの上に背負ってもそんなに違和感はない。

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デカデカとしたロゴではなく、金属素材でさりげなくあしらわれた「DISEL」のロゴが凄まじくクールだ。

この記事を書いている時点で1年程度使用しているけど、目立った糸のほつれや穴あきの兆候などは見られず、耐久性も申し分ない。

機能性抜群

メインルームのジッパーはサイドの深い部分まで開けるので、バッグの奥に入り込んでしまったモノでもすぐに見通せるようになっている。

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内部がオレンジ色なので、暗めの場所でも中身が探しやすい。

中には開きすぎないようにあて布があるので、ガバっと開けても中身がこぼれにくい仕様になっている。

このジッパーは防水仕様になっているので、突然の雨に降られても中のガジェットを守ってくれる。
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内部には小さめのポケットが2つとジップポケットが1つ。

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ここにはボールペンやリップクリームといった小物を入れるようにしている。

ノートPCを持ち歩くブロガーやノマドワーカーに嬉しいポイントなのが、メインルームのお隣にあるA4サイズのファイルがすっぽり収まるお部屋。

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13インチのノートPCなら余裕で収まるので、僕はもっぱらここにMacBook Pro13インチとタブレットを収納。

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MacBook Proくらいの薄さなら15インチでもイケないことはないかも。(未検証)

両サイドには小物を入れるジッパー付きのポケットがあり、僕は財布やポケットティッシュといった、スッと取り出したい小物を入れるようにしている。

バッグの詳しい中身については、また別途記事にしたいと思う。

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背面にはクッション素材が設けられており、重い荷物を長時間背負っていても背中への負担を軽減してくれる。

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メッシュ素材なので夏でも蒸れにくいのもポイント高め。

また、背面にも小型のポケットが設けられている。

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ここなら絶対に抜き取られることはないので、旅行時にパスポートや予備の現金を入れておくのに使える。

肩ベルトもちょうどいい太さで、両肩で背負っているというのもあるけど、ショルダーバッグを使用していた時のような肩の痛みはすっかりなくなった。

不満点を挙げるとすれば、バックパックを背中に密着するようにナイロンベルトを詰めると少し長くなってしまうので、ベルトをまとめておく留め具を別途購入しておくことを強くおすすめする。

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僕のリュックに対するイメージを覆した

Diesel backpack1僕は今までリュックサックやバックパックといったモノに対して、どこか野暮ったい、オタクっぽいようなイメージを抱いていた。

頑なにショルダーバッグを使ってきた僕だけど、この「F-SUBTORYAL BACK」と毎日の行動を共にするようになってから、その考えが180度変わった。

肩の負担は減ったし、たすき掛けをすることがないからコートやジャケットを着たときのシルエットも崩れない。

もっと早くにバックパックの魅力に気づいていればとも思うけど、コイツに出会っていなければ、そもそも今もリュックを手にしてはいなかっただろう。

僕の収入からするとかなり頑張ったと思う金額だけど、バックパックの魅力を知ることができたのは、まさにこのバッグとの運命的な出会いがあってこそ。

サトシのピカチュウのように、僕は今日もコイツという“相棒”を肩に背負って夢に向かって駆け抜けていく。

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